キャラクター設定はストーリーに重要となります。
キャラクター設定はストーリーを制作する際に、1番最初に考慮する必要のある項目のうちのひとつです。
この人物たちがどのように登場するのか、ストーリーの中でどのような役割をするのかが、作品をさらに良いものへと作り上げる鍵になるはずです。
下記は作品を制作する際、俳優たちをキャスティングする時に考慮すべき内容に関するものです。
キャスティング時の注意点
キャスティング数
主演は3人キャスティングできますが、その中で1人が主人公(話者)になる必要があります。
主演だけがストーリー内で好感度を受け取ることができるので、攻略キャラクターは一般的に主演でなくてはなりません。
助演は10人まで設定できます。
エキストラは20人まで設定できます。
ストーリーを進行する前に各配役の主演、助演及び、エキストラの人物を最低1人は設定する必要があります。
キャスティング可能な最大人数は33人です。キャラクター設定をする際は、ストーリーの範囲を考慮してください。多くの読者はキャラクターの登場頻度が少なかったり、1度に多数の人物が登場する場面に重要人物が混ざると大切なポイントを逃してしまいます。
配役の際に、俳優を1度キャスティングした場合は再びキャスティングすることはできません。
実写 vs. カジュアルスタイル
メイビーは実写とカジュアルの2種類のアートスタイルがあります。キャスティングメニューを開き、スクロールをすると実写やカジュアルスタイルのイラストを確認できます。これらはジャンル別に構成されています。(現代物、ファンタジー、BL/GL)
その他のオプションには、UGCの為に作成されたキャラクターが含まれています。
ストーリーの一貫性を維持することを考慮して、スタイルを選択してください。
メイビーは現代ロマンスには実写スタイルを使用し、ファンタジーのような作品にはカジュアルスタイルを使用する傾向があります。しかし、このような選択も作家の自由です。
配役タイプ
主演に配役されたキャラクターは全身イラスト及び、衣装オプション(例:服、ヘアスタイル)を備えています。主演は画面に全身キャラクターとして登場します。
助演に配役されたキャラクターは全身イラストですが、オプションはありません。
助演は画面に全身キャラクターとして登場します。
配役を決める前に必要なキャラクターのタイプを考慮してください。一般的に主演は話者や攻略キャラクターであり、多数の場面に登場します。助演は、ライバルや家族、親友などといった、ストーリーに大きな影響力を与えるキャラクターです。エキストラは、店員や運転手、同僚、見知らぬ人など少数の場面に登場するキャラクターです。
俳優の外見
助演及び、エキストラは外見を変更することができません。主演のみカスタマイズが可能です。
キャスティング時にキャラクターの外見を考慮してください。派手な人物か、それともカジュアルな人物か?
年齢や、どのような人物と関連のあるキャラクターなのかまで考慮する必要があります。
下記は主演、その中でも特に主人公をキャスティングする際に考慮するべきことに関する内容です。
- 衣装
キャラクターに特定の衣装を着るように設定することができます。弁護士はスーツが必要ですし、キャラクターにウェディングドレスが必要になるかもしれません。キャラクターが使用することのできる衣装を確認するにはキャラクターを選択し、キャラクター設定画面からキャスティング画面へと戻り、キャラクターアイコン右下のハンガーのマークをタッチすると衣装メニューが開きます。ここで、該当キャラクターが使用できる全ての衣装を確認することができます。
主演をキャスティングする際には、作品に必要な衣装を考慮してください。
- ヘアスタイル
ヘアスタイルオプションは衣装メニュー内で確認することができます。主演のキャラクターはヘアスタイルも設定できるので、作品に合ったヘアスタイルを探してください。キャラクターがカジュアルな人物ならば、アップスタイルやポニーテール、三つ編み等があります。反対に堅い職業やスーツに似合うヘアスタイル、存在を隠すためのヘアスタイル等、その人物に合ったヘアスタイルを探してください。
主演をキャスティングする際には、その人物に合ったヘアスタイルを考慮してください。
超自然的キャラクターのキャスティング
狼人間やヴァンパイアなどといった、超自然的キャラクターは多様な外見を持つことができます。
普段は人間の姿で目だけに特徴を持ち、怪物の姿も持っている...というような可能性もあります。この場合は、人間姿のキャラクターと変身後の姿のキャラクター2つの役割をするため、2人のキャラクターをキャスティングする必要があります。このようなキャラクターは、助演キャラクターメニューで確認することができます。